近鉄どうでしょう 第18夜 「西 大 寺 で し た ! 八木じゃんか!近鉄いっぱいいんじゃん!」
シカでした!!
......いや確かに奈良ですから鹿たくさんいますが....
斜め上タイトル、もうネタが尽きてきたなぁ
郡山のお城でたっぷり絶景をお見舞いされ、やられた所で、まだまだ欲求不満。
ですが、少し旅の疲れが見えてきたのか、ここらでボケが酷くなってきます。
滅多に無いのですが、
乗る電車を間違えまして、
ありゃりゃぁと。そんなこともあったなあと。
何でも撮るんじゃぃ!
にしても郡山の踏切がうるさいなぁ、
そうだ。大和西大寺。
大和西大寺にある車庫、こちらは外から色々見えるというのをご存知でしょうか。
そういえば行ったこと無いなぁ、
行ってみるかぁ。
ということで見えそうな場所に来ました、
なんかいますね。
出庫待ちです。
本線、橿原に向かう特急、
老兵じゃぁ!
お、先ほど天理に2連で乗り付けたスズメバチ。
やっぱり可愛い!
車庫でちょこん、一休み、
小さいの、可愛いの、
すっぽりおさまるってイイネ。
お、
なんだなんだ、こいつぁ
おおおお!
派手じゃ派手じゃ!
阪神9000系のラッピング、
まっ黄色のタイガース仕様ですね。選手がうつってます。
また大阪らしいド派手なこと、
虎が奈良に来てます。
鹿さんにちょっかいださんといてな、
8000系、奈良線系統の最古参。
齢幾つでしょうか、40は軽く超えてるはず。
車庫で昼寝をしていたスズメバチが動きそう、
急いで向かったのが大和八木のあたり。
ここに短絡線、なる線路が御座いまして。
久々にお絵かきシリーズで解説↓
「コレ」が短絡線。
伊勢から来た特急が西大寺を越えて京都まで行きたいんけど、線路が無いじゃん、って時にこの短絡線を通ればあっという間!というわけです。
今回の場合、天理から名古屋へと向かいますから、ここを通るってことです、
新ノ口駅、という所から迷いながら結構歩きます、
もう見た目からして短絡線っぽい。
さてどこで撮れるのかなぁ、情報はなく、歩き回って、
いい感じの踏切で、来ました!
ベーン!
2両がちょこちょこと大きな音を立てて通り過ぎましたとさ。
この一瞬だけです、見たかったのは。
はぁ、可愛かった。
このためだけにここに来て、そして大和八木まで彷徨います。
ってかこれ、おかしいなぁ、
何がおかしいか分かる?
両方とも「次発」になってるところ....
今日もまた、しまかぜかい?
今日もまた、しまかぜだい!
夜のコースです。
欲求不満ですかね、
なんでしょう、
とりあえずカメラ、向けます。
ここどこだっけなぁ、
河内山本、だったっけか。
今日も見た、彼。
ぎゅぅぅぅん!
「なんだっていいや」精神炸裂です、
流石デブでヒゲなビデカメ男(そりゃぁ違う人だがあながち間違ってない)
持つ機材が違えどクオリティ完全無視です。
だれですか?
でもいいんじゃない?
しまかぜさん、アゴ長いね、
もうちょっと上手くいったはずなんだけどなぁ、
まだ撮り足りないようです。
よく動いてたなぁと、2ヶ月以上前の私に感心です。
西大寺。
「吉野連絡」っていう板、可愛いです。
吉野連絡、ってのは、終点ですぐに吉野行き特急に乗換えできますよってことだね。
そういえばこの日の帰りに乗ったのが面白いやつだったの、
なんか変なのついてる!
なんというか、首飾りって言うか、そんな感じの。
どうやら、「ホーム検知装置」なるものらしく、
この編成にかついてないそうな。
レアじゃん!やったね!
さて、もう、ここに来て何日経ったでしょうか。
でも、明日で最後日です。やっと最終日かい
しかし、最終日も、
最後まで、はしゃぎまわります。
近鉄どうでしょう、第20夜で、完結予定です。
近鉄どうでしょう 第17夜 「平端と郡山城から撮るか...その特急、天理んじゃねぇ?」
そのジャージ、栗生んじゃねぇ?
最早タイトルでも何でもなくなってきました。
前枠
奴がついに姿を現したようです。
.....悪くは無い....かな。
前枠終わり
あと2日です。というか書くの遅いって、もう2ヶ月3ヶ月も前の話を....
どう思い出せってんだい!(そこかよ
今回、いきなりクライマックスです。
なんですかその見慣れぬ「天理」の文字は。
そこを普段走るのは赤と白の一般車両。
しかし、月に1度、そんな路線を特急が走る日というのがあるのです。
天理、という街。駅から延びるアーケードも人通りは決して多いとはいえない(と思っているだけかも)、
何とも、パッとしない、と言いますか、そんな場所。
他人からすれば、へえ、そう。そんな街あるんだ、程度かもしれません。
そんな天理ですが、「天理教」....って聞いた事ありませんかね?
まあ言うてしまえば宗教です。すっごい頭いいというのを聞いた事あるんだがどうなんだろう
全国に支部を持つ(きっと)大きな宗教団体さん(表現が難しいなぁ)でございます。
ま、私自身が信仰している、という訳では御座いません。
天理の駅から歩く事15分、アーケードの先に、教会本部ってのがあるんです。
大きくてね、迫力あるんです。勿論、傍から見るだけよ。入っちゃダメよ。
さらっとご紹介、そんな天理教、本部にて毎月26日に「月次祭」と呼ばれる催しがあるんです。
各地からご一行様、揃って集うのでしょう、その前後、天理は大いに賑わってます。ビックリするくらい。
そんな日は、皆に電車を使ってもらおう、ということで、臨時の列車を走らせるんですね。あったりめえだよって話ですね。だって昔からそうだもんってか。
遠方から、なんてのはやはりJRさん。寝台客車を使った天理臨、というのはファンの界隈では有名なようです。で、天理に乗り入れるもう1つの鉄道会社、近鉄はというと、いろんな意味でお祭り騒ぎです。で、普段入らないけど特急も入れようや。
で、これ。
京都からは4両の特急が、名古屋から2両の特急が乗り入れるのです。
他にも色々。
基本的な説明終わり、長過ぎってか。
さっきっからやったらめったら天理だ天理だと連発しておいて「天理市」ではなく全く別な事を思い出してしまった人はきっと私の読者様の中にはいないと信じてる(ナンダソレ
喋りすぎました、ええ。いつもの調子に戻りますね。
最初の京都発臨時特急はとりあえず収めた、けれども常連の「彼」が来ない。
平端に舞い戻ってみるといました。
「楽」
彼も天理臨の常連です。
今日はどこから来たんだろう、
ままま、撮れてよかった。
天理から帰ってきましたビスタ君。
午後、また来るんですよね。
この日ばかりは一般車もダイヤ増発です。怒涛の勢い、
いつもだったらありえない場所からもやって来ます。
難波からも、果ては神戸は三宮からも、
しっかし、この平端、周りは一面の田畑、
橿原線はこんな風景がずっと続きます。乗ってよし、撮ってよし、そんな路線。
あ、近鉄は全部そうか。
あと何日かなんて、全く気にしておりません。
ただ撮れればいいや、と。
一期一会っていうんですかね、
帰ってきました。ずんぐりむっくりな車体が左右に振れます。
それにしてものっぺりです、
こう見るとほんとにのっぺりしてます。
丸っこいお顔がいいの、
急行がぎしぎし音を立てて入ってきます。駅だってのにすごい急カーブ...
ちなみにこの後楽は西大寺へお昼寝に行きました。
あら、台車が綺麗だ、
検査明けか、まるで模型のような色。
そんな台車に見とれていると、向こうからえらく深緑の、景色に染まったヤツが。
かぎろひ、です。
そうかお前が天理臨か!.....と思いましたが、
違いました。
何処かへといってらっしゃい、
このアングルが気に入ったみたい、
前パン!
なるほど、ちょっと撮りづらいかな、
普段は滅多に入らないシリーズ21の6両.お祭り騒ぎです。
さて、一番見たいのは名古屋から来る特急。
きました。
好物のちいちゃいスズメバチ、
スナックでもいいんだけどなぁ。
標準軌の2連というのはレアものであります、
西大寺と奈良の間でたまに見れる程度。
どどぉん、
天理幕を映したかったんだけど....影......。
ゆっくり終点まで走っていきます。
(よく見たら前パン!をすっかりぶった切っていた)
天理からお帰りのスズメバチを見届けた後、
平端を後にしてとある場所へ向かいます。
大和郡山駅から歩いてちょいちょい、
奥に見えるのが郡山城、とはいっても福島じゃないんですよ。
撮れるのかなぁなんて思ってましたが、
あっさり撮れる、綺麗に撮れそう、
でもちょっとコツが要りますね、
お、いい感じ。
4両の急行。天理発でしょう、
あんまり読めないよね橿原神宮前って、
「かしはらじんぐうまえ」ね。
いい天気です、
ほんと、いい天気です。
晴れて晴れ男になれたかな!?.......だめかぁ
こう見ていると同じ顔でもちょっとずつ何かが違うのが分かります。
こいつは顔の下にスピーカーが。
ちなみにワンマン対応車であったりもするのね、
丸顔のスカート、よく見るとなにやら怪しげな箱があります、
かつて連結器をしまっていたそうなんですが、私もよく知りません。
普通で、のんびり。
私も、のんびり。
たまに特急が駆け抜ける、
橿原線は他とはまた違うのんびり屋さんです。
大きな雲がもくもく沸いてます。
お城が綺麗です、いいアクセント。
ちょいとアップで、ぐいっと。
マイペース、私、幸せです、この瞬間。
このコンビ、美しいコンビ、城とスナック。
どちらも奥ゆかしく、古めかしく、華やかに。
天理臨も落ち着いた頃、次はどこへ行こうかしらと、
ずっとカメラを向けて思いました。
でもどうも頭が回りません。幸せボケってヤツですか、ほんとに。
ああいいなぁ、と何でもない写真に感動を覚えつつ、
次はどこへ行こうかな、
まだお昼です。
近鉄どうでしょう 第16夜 「吉野でさくらを追う?ぼかぁ1420を追うんだよ」
あべの橋。つけ麺を食べました。
「そうだ、吉野行こう」
思い立ったらすぐ特急、
おまえかぃ!
まままぁ、ちょうど乗りたかったし、見てみましょう。
椅子は新型同様に交換されてました。
木目調って落ち着くねえ
ね、ちゃっかりコンセント。って見えないか、
そしてこちら、後付けとは思えない完成度を誇る喫煙室周り。
車椅子も楽々、大型化されたトイレ。
さすが。
こんなのついてたっけかなぁ、
指定があるとランプが変わるの。
まあ、こんな中途半端リニューアル君に揺られて吉野を目指します。
吉野の風景は柱.....はしらぁ!
いいなぁ
いいなぁ、
どっち見ても絶景。
JRの線路、吉野口。
下に川が見えてきました。
吉野川、
意外と人家が大目、かな。
前回来た時は真冬の雪の夜間だったからなあ...
むだ、むだです。
なんかあざ笑われているような、
そして、絶景がこちら、吉野川を渡るポイント。
今日の撮影地はここにしますかな、
ですが、
とりあえず終点まで、
閑散期、人気無しです。
春はすごいんだろうな、
若干の秘境感が漂います。
ほら、ね。
そんな吉野駅、秘境とは思えない立派な駅。
別に秘境じゃないもん、
人が少ないだけだもん、
ノスタルジックか、なんだろうこの、すうと抜けるこの爽やかさ、
爽やかなのとはまた違うか、ぷんと漂う独特の香り、
時期になるときっとたくさんの人で、溢れかえるんだろうな、
乗ってきた彼は、交換されたLEDを半目だけ開けて走っていきました。
私も後を追いますか、
となりの駅、吉野神宮。
ここもまた、のんびりとした駅。
この線路の先、目指す場所。
川に向かって坂を下りると、現れました。
真下は木材がたくさん。
来ました、これです、
見たかったの、
撮りたかったの、
あいにくの天気だけども、
いいの、目の前で広がってくれれば。
しかし、見れば見るほど面白い橋です、
下に降りれないかな、うろうろしていると折り返し、来ちゃいました。
川岸には降りれないのかな、ロープが張ってありました。
まあ、いいです、撮れれば。
きゃ!
さくら!
こっちの方がいいな、
急いで戻りました、
ぐいと曲がる、その先に駅。
吉野線はこんなのが多いのかな、
ここは恐ろしいほど本数がありません。
つまり、数撮れないということでして、
雨も降りそうです、
来れただけでよかった、
次は川面から、狙えるといいな。
そんな事を思いながら、
そう、
また来れるといいな、
そんな事を思いながら。
しかし不思議な町です。
ひっそりと、でも工場がにぎやかで、
奥深そうです、
ちょっとしか居られませんでした。
時間には勝てません。
下りてきた坂を上り、
これまた豪華な、駅舎だけ.....
来る車両は、いつものです。
いつもの電車で、いつもの駅に戻ります。
そしたら、いつの間にか、
彼に出会いました。
「鮮魚」
せーんぎょ、せーんぎょ。
魚商人が、ちらちら乗っています。
ちらちら、と。
多くは無いですが、少なからず、
商人の足、ですね。
ふと、そんな事を思っていた矢先でした。
あからさまにけたましい音を立てて走る電車が、
追いかけたら、
1420系でした。しかも逆組成、つまり、
久々の前パン!(忘れてた
VVVFなの、でも車体はちょっと違うんです、
仕方ないの、先駆者だから。
「1500V鉄道線」、つまり我々が普段乗る電車大体がこれ。
そんな中、初めて編成として、VVVFという当時謎の機械を積んだ車両。
つまり、ここから、日本の、VVVFインバーター制御が始まった、
過言ではございません。
そんなちょっぴり異端な彼、
出会えるとラッキーなものですが、意外とあっさり会えたりします。
似通っていても、中身が違う、
そうするとなぜかかっこよく見えてしまう。
追いかけてしまう、
そんなもんなのです。
毎日見てます。今日も1発いただきました。
彼も、追いかけられてます。
1420....じゃなかったね、びっくりした。
君もよく見るね、
今日もいい色だ、
さ、あと2日です、やっと終盤、
何ヶ月かけてるんだぉ。
近鉄どうでしょう 第15夜 「大和じゃダメかよ、大和で近鉄撮っちゃぁダメなのかよ」
デブでヒゲ生えてても撮影して大丈夫だから安心しましょう(何の心得
前枠
そうですねえ、私の今年の流行語.....やはり、
「近鉄どうでしょう」
ですかねえ。
あれですね、同じ境遇の方と一緒に心ゆくまで近鉄のことを「腹を割って話したい」ですねえ。バッカみたいに近畿を愛す方と。
そこから人生のこととか、懐深き所まで語り合う....
腹を割ったらそのまま連れで旅をする、
行き先は勿論近畿、手段は深夜バス、近鉄、レンタカー。
1ヶ月くらい休みを取って、たまにはいい温泉宿に泊まって、ああいいですねえなんて適当に乗っては降りて撮って、見て、触れて、やりたいこと全部やって、
うんざりするほど近畿の魅力にお見舞いされて。
ああ、
幸せですねえ、
ねえ。
もう病んでますね、風邪引いて月曜日会社休んで寝込んでしたから、なおさら病んじゃってもう
前枠終わり
7日目?何日目?
1つ言えるのは、旅も後半戦だということ、
そして、この素晴らしい時間に釘を刺されるリミットが迫っていうということ。
しかし、そんな事は気にしていません。どこまでもマイペース。
今日はどこに行こうかな、
そうだ、平日の橿原神宮前といえば、
これだ!
その迫力、ブツ8、
でかい。
存在感が違います。下り吉野行きと比べても4倍の差ですから、
平日、片道のみの運行です。
更にもっと早い時間ですと、さくらライナーの重連が見れるとか、
私、寝坊致しまして、見れませんでした。
さて、古市で近鉄名物の連結解結ラッシュを見学した後は(全部カット)
雨です。困った、さすがに今日もこの天気なのはまずい。
というのも、7日目、金曜日。
これ以降は南大阪線にスポットを当てる時間が無い....じりじり迫るリミットがあるんですね。
ふと、川を渡りました。河内天美を抜け、大和川。
次の駅で降りて行ってみましょうか。
河堀口....だったっけか、まあそのあたりで降りて、結構歩いて、
しっかしまあ曇ってます。
映えないですが、いい場所のはず。
これで2度目だね、
あべの橋に近い....近いせいか、中々本数が多いです。
土手はえらいこっちゃ草ぼうぼう、
だぁめだこりゃぁ、諦めるかな、変えるかな、
でも開けてるからいけるかなと、
動画は背が足りずにアウト。
うん、悪くないヨ。
でもちょっと厳しいかな、
アングルが定まりません、
試行錯誤も、編成両数がまちまちなここでは太刀打ちできません。
というのも、南大阪線の編成パターンは、
2両、3両、4両、5両、6両、7両、8両、これ全部あるからです。(ここ重要
編成が異常なほど多種多様なのもここならでは。だからこその古市。
後ろがラッピング車なの、分かるかな、
曇っちゃって見づらくってしょうがない、
どうしようかな、どうしようかなと、試すうち、
呆気にとられました。
小さすぎる、あまりにも2両が小さい。
特急も、ちっぽけな1枚。
でも、贅沢な1枚。
大分落ち着いてきました。
でもまあ、なんというか、草が、
あまりにもでかいもので。
橋のそばまで近寄ってみます。
迫力あり、
よろしい。
これから吉野まで走ります。
大都会から大田舎まで、
一瞬にして風景が入れ替わり立ち代り、個性が強いです。
急行よりも準急のほうが長い、なんでなの。
吉野線が4両までしか入らないから。
種別が高ければ高いほど、両数が反比例の如く減っていく、
準急が4両の時もあれば、
それ以上に普通が長いなんて、
ざら。
でた、中途半端リニューアルくん。
ここなら両数関係なく収められそう、
ここは昼間、面白いくらいに綺麗なパターンダイヤです。
狭軌ゆえか、他の影響を全く受けないからですね。
振り向いたら、なんだ撮れるじゃん。
狭軌路線は謎が多いです、
形式然り。
河内長野、
長野県じゃないよ、本気でそういわれるのよね。
どっちが合ってるんだろう、
どっちも正解です。だって幕も両方あるんだもん。
側面を見るとそれがよく分かります、
というのも、こっちの車両、幕は「あべの橋」なのに隣の車両の幕は「大阪阿倍野橋」やで、
........????
きっといろいろあったんだよ。
編成も個性豊か。
特急も個性豊か。
可愛いのも忘れない、
重連見たかったな、
準急、長野。
諏訪湖とか松本とか、行きませんからねぇ!!
変わり映えのしない写真が、
特別な一枚に。
ぐいぐい電車がやって来ます。
その一枚は、もう二度と撮れない、そんな一枚、
しっかしまあほんとに変わり者が来ませんな、
ここで
突然ブレーキがかかりだしました、
ついには止まってしまって、
どうしたものか、その先にある青色に輝く信号機が点滅してる、
ほら、うしろ、写ってるでしょう、止まってるの、
そしたらどうだ、後ろが詰まってきた、
しかもうさぎが来た!
ラビットカー。
かつて、ウサギのようにぴょんぴょん跳ね回る電車がいたそうな、
これは復刻だね。
うさぎも止まってます。
それを尻目にさくら。でかい、
ほら、どんどんきましたよ、
下りの乗務員も心配そうに見てました。
あららまたまた、
写真では全く伝わりませんが、カメの様な速度。
何があったのか、不思議です。
やっと詰まりが取れたのか、少しずつ元の速度で走るようになりました。
なんだったんだろう、
彼も、豪快に通過していきました。
2両ですから、豪快といってもアレですが、
この顔、好きだなあ、
他もみんな好きだけど。
これから何しようかな、どこに行こうかな、
駅に戻りますか、