恐るべき「ぐんま」の電車 最終夜
つまりそう、体がおかしくなってるということですか?
なに?
食欲の減退が著しい?
....無理にでも食べてろ馬鹿者。
うむ、やられっぷりがもう酷いですね。
なに?別のモノ食べたいって?
なにえおぉ言ってんだお前は!(何が言いたいんだか
さて、
渓谷を降りていい写真とって、
さてそろそろ帰らないと。
ってあれ?
何ここ。
富士山じゃない!?
そうだ、どこかで聞いた事ある駅でした。
外国人観光客が増えた駅でしたっけ?
富士山って検索したらこっちが出てきちゃって...って。
車ってのは凄いです。
えっ?なにこの駅→ちょっと止めて行ってみよう。
簡単です。
えっ、誰ですか?
駅に貼ってあったんですが、誰でしょうか。
すっかり色あせてます。
「神と和解せよ」
この2人はアレを思い出して笑っておりました。
うおっ!
これ、多分渡良瀬川でしょうか。
さっきまで水面に立っていた川。
ぶらり立ち寄った所で意外な場所発見です。
ぎゅぅぅぅぅん!
ダメでした。
しかし.....ここの踏切、面白い。
何が面白いかって.....ご自分で確かめる事ですね。
しかし、最後までこいつを見てたなぁ。
さて、富士山下駅という名前だけあって、富士山があります。
へえ、日本一の山って意外とあっさり入口があるんですね。
そして、意外とあっさり登れる山なんですね。
眼下には先ほどの橋が見えます。
乗ってると楽しそうです。
よめない....
え?
あっさり9合目?
いやぁ、富士山から見る上毛の風景も良いですね。
ほら、もう頂上だよぉ!
てっぺん!制覇!
いやぁ....頑張った甲斐がありました!
ほら、書いてある...富士山。
標高?
1桁足りない?
きっと消えちゃったのだよ!
.....って、分かってるよね?
163mの富士山です。
登頂に10分とかかりません。
でもきっと、日本一です。
なるほど....良い景色だけど木が邪魔やなぁ...
夕暮れ。あぁ、短かったなぁ。
たのしかったなぁ。
きれいだなぁ。
電車が来ました。
わかるかな?
のんびりです。
都会の喧騒、どこへやら。
でも、そんな鬱陶しい位の喧騒で生き延びているからこそ、
このまったり感がより染み渡るんでしょうね。
多分、住めと言われても、無理なんだろうなと。
そう、たまに来るくらいがちょうど良いみたい。
少しずつ、新しいものを、旅を。景色を。
お見舞いされるとかもいいけど、
何も考えない方がやっぱり我々らしいです。
多分、またどうせいつもの2人旅やるんでしょうから。
今度はどこに行くやら。
ちなみにね、この後ね、結局この日じゅうに帰るのは無理と判断したからねえ、結局銭湯行って車中泊2発目。
もう。バカ。ごめんね。