つどいにつどえ—TSUDOE in TSUDOI―

何がしたいのかな?

近鉄イズム 第28夜 ~田を駆け濃紺曲~

青の交響曲

橿原神宮前で見たときは、

黒かったですね。

あれ、入線の際は綺麗な濃紺といいますか、青色でしたが、

どうも紺色が黒に近いようで、光の当たり方次第で色味が変わる様子。

 

じゃあ沿線で撮ったらどうなるのかなと、

行ってみたい場所がありました。

f:id:Mrmeron:20161231191616j:plain

二上神社口。

歩いてほどなく、

f:id:Mrmeron:20161231190430j:plain

田畑の広がる斜面に出ました。

f:id:Mrmeron:20161231190454j:plain

見惚れるくらい、

きれいないろ。

f:id:Mrmeron:20161231190515j:plain

田んぼのはしっこお邪魔します。

f:id:Mrmeron:20161231190537j:plain

f:id:Mrmeron:20161231190700j:plain

広がる青空、黄金色の稲穂。

そして、

f:id:Mrmeron:20161231190556j:plain

きんてつぅぅぅぅぅ!!!

ってそんなノリじゃないね。

f:id:Mrmeron:20161231190616j:plain

しかもこっち稲刈り取られてるし。

見やすいからいいかな。

f:id:Mrmeron:20161231190638j:plain

田畑の中を山越えです。

f:id:Mrmeron:20161231190721j:plain

この写真。

青、緑、白、橙、紺、黄金。

f:id:Mrmeron:20161231190742j:plain

なんて美しいのでしょうか。

この時ばかりは息を呑みました....(´Д`)ハァ…

( ´ー`)フゥー...ウツクシヒコノケシキ

そして謎のガッツポーズ(^_^)」(何この顔文字だらけ

f:id:Mrmeron:20161231190809j:plain

線路をまたいで反対側が、未だ稲穂がたわわなのもまた一興。

ですが、

f:id:Mrmeron:20161231190834j:plain

新塗装は合わない....ですかね(;・∀・)

というかなんちゅう塗装だこりゃ...

f:id:Mrmeron:20161231190904j:plain

この車両でこの色はまずいでしょぉ(^^;)(;・∀・)アセアセ

やっつけ感というか、無理があるというか。

f:id:Mrmeron:20161231190924j:plain

 電線の鳩さんたちも見鉄ですかねー

なんていい位置に陣取るのでしょうか。

f:id:Mrmeron:20161231190944j:plain

踏切脇からもよく撮れるみたいです。

f:id:Mrmeron:20161231191005j:plain

小ぢんまりとしたえきにこれまた小ぢんまりとした電車。

f:id:Mrmeron:20161231191026j:plain

追いかけて、吉野急行。

f:id:Mrmeron:20161231191046j:plain

変わらぬものってあるんですね。

f:id:Mrmeron:20161231191107j:plain

いや、両数が違いました。

f:id:Mrmeron:20161231191133j:plain

生活道路。

 

そろそろ時間のようです。

f:id:Mrmeron:20161231191153j:plain

来ましたね。

一つ分かりました。

ほんとに黒の交響曲ですね。

f:id:Mrmeron:20161231191214j:plain

真っ黒けっけです。

うん、

これは....撮るのなかなか難しそう。青味を出さなくては。

f:id:Mrmeron:20161231191236j:plain

さ、次の場所へ...

と、稲刈り機がとことこやって参りまして。

f:id:Mrmeron:20161231191301j:plain

収穫の季節。

f:id:Mrmeron:20161231191321j:plain

農家さんがお米を作ります。

感謝せねば。

 

f:id:Mrmeron:20161231191347j:plain

f:id:Mrmeron:20161231191412j:plain

収穫はまだまだ続くようですが、

黄金色の稲穂も、もうじき終わりそうですね。(って今更記事書いてる時点でお察し

f:id:Mrmeron:20161231191437j:plain

f:id:Mrmeron:20161231191457j:plain

澄んだ、

空。

心洗われますね。

 

さて、次、どこに行こうか、

f:id:Mrmeron:20161231191517j:plain

f:id:Mrmeron:20161231191536j:plain

踏切

f:id:Mrmeron:20161231191558j:plain

ちゃんと待ってね。

東武イズム 第27夜 ~初紅電~

撮ったなら、

乗るしかないでしょ、

紅一電。

 

 

という訳、

f:id:Mrmeron:20161230105827j:plain

春日部駅であります。

f:id:Mrmeron:20161230105845j:plain

f:id:Mrmeron:20161230105908j:plain

快速列車は基本浅草駅が始発ですが、紅電の臨時快速は春日部が始発駅のようです。

f:id:Mrmeron:20161230105927j:plain

金色スペーシアがやって参りました。

f:id:Mrmeron:20161230211053j:plain

アナウンスで、この電車は満員ですのでご了承くださいとのこと。

流石シーズンなだけあります。

が、見てください。

空が真っ白じゃあありませんか。

 

f:id:Mrmeron:20161230211115j:plain

来てくれました紅い電車。

臨時です。りんじ。

f:id:Mrmeron:20161230211134j:plain

f:id:Mrmeron:20161230211154j:plain

ホームには今や遅しと観光客の人だかり。

これはうかうかしてられません。

f:id:Mrmeron:20161230211215j:plain

f:id:Mrmeron:20161230211239j:plain

ほんとに多い。

観光客も、というか、撮影者の方が多いんじゃない?

観光客兼撮影者....結局私じゃないですか。

f:id:Mrmeron:20161230211422j:plain

すっかり満員です。

座れてよかった。

f:id:Mrmeron:20161230211300j:plain

このシート、柔くもなく、硬くもなく。

ちょうどいいですね。でもリクライニングは....あるわけないか。

f:id:Mrmeron:20161230211319j:plain

あらかわいい。

f:id:Mrmeron:20161230211343j:plain

f:id:Mrmeron:20161230211401j:plain

f:id:Mrmeron:20161230211441j:plain

物珍しそうに皆様見ておられます。

でも意外と慣れてる?

f:id:Mrmeron:20161230211500j:plain

春日部を出ると、すぐに北春日部の車庫を通り過ぎます。

f:id:Mrmeron:20161230211524j:plain

主に都内や埼玉南部、越谷とか北千住とか、あのあたりで活躍してそうな電車がぞろぞろ。

まあまあ、のんびりいきましょう。

f:id:Mrmeron:20161230211607j:plain

喰うか。

 

f:id:Mrmeron:20161230211631j:plain

やはり曇天です。

前回訪れた撮影地もご覧の暗さ。

f:id:Mrmeron:20161230211654j:plain

f:id:Mrmeron:20161230211714j:plain

続いて南栗橋の車庫も通過です。

ここの車庫に後々お邪魔することになるのですが、

それはまたいつかのお話で。

f:id:Mrmeron:20161230211734j:plain

f:id:Mrmeron:20161230211801j:plain

2両の8000系も幾ばくか、

f:id:Mrmeron:20161230211820j:plain

南栗橋から先は未踏区間です。

どんなものがあるのか?

f:id:Mrmeron:20161230211844j:plain

山々が近づいてきました。

調べたらここ、群馬なんですね。

 

 

f:id:Mrmeron:20161230211910j:plain

そしてすぐ栃木に入るようです。

新大平下、特急退避があるようです。

f:id:Mrmeron:20161230211929j:plain

金色が通過しましたっけか。

f:id:Mrmeron:20161230211955j:plain

f:id:Mrmeron:20161230212021j:plain

f:id:Mrmeron:20161230212040j:plain

ここから先は6050の独壇場のようです。

f:id:Mrmeron:20161230212712j:plain

凄い数....

f:id:Mrmeron:20161230212732j:plain

いよいよ日光に向けて山登り...

f:id:Mrmeron:20161230212753j:plain

相変わらずのお天気。

f:id:Mrmeron:20161230212818j:plain

ふと足元。

f:id:Mrmeron:20161230212838j:plain

ここにもテーブルですか、

f:id:Mrmeron:20161230212859j:plain

これ開けられないね。

f:id:Mrmeron:20161230212918j:plain

ボタンを押して元に戻すのですが、なかなか戻りませんでした。

私が下手なだけでしょうか。

f:id:Mrmeron:20161230212939j:plain

f:id:Mrmeron:20161230212958j:plain

f:id:Mrmeron:20161230213022j:plain

シックな色調、というか、何といいますか。

f:id:Mrmeron:20161230213046j:plain

f:id:Mrmeron:20161230213106j:plain

暖かめの車内です。

f:id:Mrmeron:20161230213125j:plain

f:id:Mrmeron:20161230213145j:plain

ぐんぐん日光に向かっています。

f:id:Mrmeron:20161230213210j:plain

f:id:Mrmeron:20161230213229j:plain

f:id:Mrmeron:20161230213253j:plain

f:id:Mrmeron:20161230213317j:plain

f:id:Mrmeron:20161230213337j:plain

いよいよ到着のご様子。

 

あ、まだ下今市でしたか。

f:id:Mrmeron:20161230213357j:plain

f:id:Mrmeron:20161230213418j:plain

写真にはわかりませんが、滅茶苦茶乗ってきました。

臨時なだけありますね。

f:id:Mrmeron:20161230213444j:plain

いよいよ、終点東武日光

新年ってったって何が変わるのかと

ねえ。

 

何気なく言う、

 

明けましておめでとうございます。

と。

 

私ながらここ数年、

それというのをあまり言いたくありません。

 

日付というのは12月と1月で区切られますが、よく考えてみるとカレンダー上で区切られているのであって、実際のところ時間は続いているのです。

 

そう、区切っているのは我々。

ひねくれて考えると、なにも新しくなることなんてないのです。

 

どうぞ是非、16年12月のカレンダーと17年1月のカレンダー、並べてみてください。

いつもと変わりないでしょう?

 

変わるのはせいぜい....気持ち?

最近の私にはわかりません。

が、気持ちで区切りがついてないからダラダラ過ごしちゃうんだろうというお叱りが入りそうです(既に入っているか...

 

まあね、年内の振り返りとかやってましたけど、もうそんなことする気になれませんね。

だって年内の出来事がまだ追いついてないんだもん((

東武ネタは未だ10月後半、近鉄は2日目の始めあたりですし....

当分東武イズム、近鉄イズム、終わりそうにありません。

現在進行形といったのはまずかったかな(滝汗

 

まだまだ珠玉のネタがたくさん眠っております。

特に近鉄のほうが(((

東武は何度遠出しても天候に恵まれない!!!

という訳なのです。つまり量産されておりません。

 

ま、当記事を書いている人、見て頂いている人、

共々何時もと変わらず、

いつも通りお願い致します。

東武イズム 第26夜 ~緊急事態!紅電が来ない~

前回の最後あたり、南栗橋に立ち寄りました。

案外いい撮影スポットだと思い、次の週だったか、再訪したのです。

 

が、しかしです。

まさかの人身事故発生の一報。朝からそんな日でした。

 

と、気になるのは紅い電車、1800系。

紅電はこのスポットを通ってくれるのか、

 

答えはすぐに分かりました。

f:id:Mrmeron:20161230093901j:plain

撮影地から車で2分。

駅に来てみると、

f:id:Mrmeron:20161230093921j:plain

あああああえええ????

f:id:Mrmeron:20161230093941j:plain

いました。

f:id:Mrmeron:20161230094001j:plain

どうやら、私は勘違いしていたようです。

というのも、ずっと前にこの紅電を北春日部で見た記憶があり、「北春日部から出庫で日光に下るんだろう」という考えでしたが、

f:id:Mrmeron:20161230094026j:plain

どうやら南栗橋の車庫からスタートみたいです。

にしてもスカートのステップが面白い...

f:id:Mrmeron:20161230094050j:plain

四角く、まるこいお顔。

別の電車にも見えます。

f:id:Mrmeron:20161230094113j:plain

f:id:Mrmeron:20161230094135j:plain

f:id:Mrmeron:20161230094154j:plain

各々見ていきましたが、事故で動けないと判断したのか、

車庫の奥に引っ込んでしまいまし...

f:id:Mrmeron:20161230094214j:plain

と思いきや、駅に出てきましたΣ( ̄□ ̄|||)

f:id:Mrmeron:20161230094234j:plain

察するに、この駅から日光に下るつもりのようです。

f:id:Mrmeron:20161230094253j:plain

にしても、人もまばら、閑散としております。

結構大きい街なのに?

栗橋の方が賑わっているのでしょうか。

f:id:Mrmeron:20161230094318j:plain

その後、発車を見送りまして、

やはりここからのスタートになったみたいですね。

 

f:id:Mrmeron:20161230094338j:plain

やることがございません。

沿線を走って止まってオレンジの花。

f:id:Mrmeron:20161230094359j:plain

電車が来ました。

このあたりは4両のご様子。

f:id:Mrmeron:20161230094419j:plain

わー

埋もれる~

f:id:Mrmeron:20161230094445j:plain

埋もれてみたい、この花。

f:id:Mrmeron:20161230094510j:plain

f:id:Mrmeron:20161230094534j:plain

f:id:Mrmeron:20161230094558j:plain

しっとりと濡れておりました。

花粉に群がる蜂さんもたくさん。

 

 

f:id:Mrmeron:20161230094624j:plain

f:id:Mrmeron:20161230094642j:plain

栗橋駅は目と鼻の先。

f:id:Mrmeron:20161230094701j:plain

駅につながる道路、

f:id:Mrmeron:20161230094726j:plain

なんだこれ、

あ、確かこれ鉄道むすめでしたっけ。

東武こういうの大好きですもんねー。

 

事故から復旧したみたいなので、先ほどの撮影地に翻します。

紅電は来ないので意味ないのですが...

f:id:Mrmeron:20161230094752j:plain

この時は回送や北千住行きの10両急行などなど、

f:id:Mrmeron:20161230094820j:plain

普段目にしなさそうな行き先がずらり。

f:id:Mrmeron:20161230094839j:plain

なるほど、工夫すればもっと綺麗に撮れそうです。

f:id:Mrmeron:20161230094903j:plain

カーブというのは

f:id:Mrmeron:20161230094927j:plain

意欲がそそられます。

f:id:Mrmeron:20161230094952j:plain

あゅかぶられた。

f:id:Mrmeron:20161230095016j:plain

f:id:Mrmeron:20161230095041j:plain

みんな頑張ってます。

運転士さん、車掌さん、大変です。

f:id:Mrmeron:20161230095105j:plain

f:id:Mrmeron:20161230095123j:plain

中々楽しい場所です。

f:id:Mrmeron:20161230095150j:plain

f:id:Mrmeron:20161230095210j:plain

ほどなく直通運転も元に戻った様子。

f:id:Mrmeron:20161230095231j:plain

スペーシアも、

f:id:Mrmeron:20161230095251j:plain

6050も

f:id:Mrmeron:20161230095312j:plain

颯爽と駆けていきました。

f:id:Mrmeron:20161230095338j:plain

カラスも負けてませんね。

f:id:Mrmeron:20161230095404j:plain

しかし....

どうして東武を撮りに行くと晴れの日が無いのでしょうか?

 

呪われている?