近鉄イズム 第28夜 ~田を駆け濃紺曲~
青の交響曲
橿原神宮前で見たときは、
黒かったですね。
あれ、入線の際は綺麗な濃紺といいますか、青色でしたが、
どうも紺色が黒に近いようで、光の当たり方次第で色味が変わる様子。
じゃあ沿線で撮ったらどうなるのかなと、
行ってみたい場所がありました。
二上神社口。
歩いてほどなく、
田畑の広がる斜面に出ました。
見惚れるくらい、
きれいないろ。
田んぼのはしっこお邪魔します。
広がる青空、黄金色の稲穂。
そして、
きんてつぅぅぅぅぅ!!!
ってそんなノリじゃないね。
しかもこっち稲刈り取られてるし。
見やすいからいいかな。
田畑の中を山越えです。
この写真。
青、緑、白、橙、紺、黄金。
なんて美しいのでしょうか。
この時ばかりは息を呑みました....(´Д`)ハァ…
( ´ー`)フゥー...ウツクシヒコノケシキ
そして謎のガッツポーズ(^_^)」(何この顔文字だらけ
線路をまたいで反対側が、未だ稲穂がたわわなのもまた一興。
ですが、
新塗装は合わない....ですかね(;・∀・)
というかなんちゅう塗装だこりゃ...
この車両でこの色はまずいでしょぉ(^^;)(;・∀・)アセアセ
やっつけ感というか、無理があるというか。
電線の鳩さんたちも見鉄ですかねー
なんていい位置に陣取るのでしょうか。
踏切脇からもよく撮れるみたいです。
小ぢんまりとしたえきにこれまた小ぢんまりとした電車。
追いかけて、吉野急行。
変わらぬものってあるんですね。
いや、両数が違いました。
生活道路。
そろそろ時間のようです。
来ましたね。
一つ分かりました。
ほんとに黒の交響曲ですね。
真っ黒けっけです。
うん、
これは....撮るのなかなか難しそう。青味を出さなくては。
さ、次の場所へ...
と、稲刈り機がとことこやって参りまして。
収穫の季節。
農家さんがお米を作ります。
感謝せねば。
収穫はまだまだ続くようですが、
黄金色の稲穂も、もうじき終わりそうですね。(って今更記事書いてる時点でお察し
澄んだ、
空。
心洗われますね。
さて、次、どこに行こうか、
踏切
ちゃんと待ってね。
東武イズム 第27夜 ~初紅電~
撮ったなら、
乗るしかないでしょ、
紅一電。
という訳、
春日部駅であります。
快速列車は基本浅草駅が始発ですが、紅電の臨時快速は春日部が始発駅のようです。
金色スペーシアがやって参りました。
アナウンスで、この電車は満員ですのでご了承くださいとのこと。
流石シーズンなだけあります。
が、見てください。
空が真っ白じゃあありませんか。
来てくれました紅い電車。
臨時です。りんじ。
ホームには今や遅しと観光客の人だかり。
これはうかうかしてられません。
ほんとに多い。
観光客も、というか、撮影者の方が多いんじゃない?
観光客兼撮影者....結局私じゃないですか。
すっかり満員です。
座れてよかった。
このシート、柔くもなく、硬くもなく。
ちょうどいいですね。でもリクライニングは....あるわけないか。
あらかわいい。
物珍しそうに皆様見ておられます。
でも意外と慣れてる?
春日部を出ると、すぐに北春日部の車庫を通り過ぎます。
主に都内や埼玉南部、越谷とか北千住とか、あのあたりで活躍してそうな電車がぞろぞろ。
まあまあ、のんびりいきましょう。
喰うか。
やはり曇天です。
前回訪れた撮影地もご覧の暗さ。
続いて南栗橋の車庫も通過です。
ここの車庫に後々お邪魔することになるのですが、
それはまたいつかのお話で。
2両の8000系も幾ばくか、
どんなものがあるのか?
山々が近づいてきました。
調べたらここ、群馬なんですね。
そしてすぐ栃木に入るようです。
新大平下、特急退避があるようです。
金色が通過しましたっけか。
ここから先は6050の独壇場のようです。
凄い数....
いよいよ日光に向けて山登り...
相変わらずのお天気。
ふと足元。
ここにもテーブルですか、
これ開けられないね。
ボタンを押して元に戻すのですが、なかなか戻りませんでした。
私が下手なだけでしょうか。
シックな色調、というか、何といいますか。
暖かめの車内です。
ぐんぐん日光に向かっています。
いよいよ到着のご様子。
あ、まだ下今市でしたか。
写真にはわかりませんが、滅茶苦茶乗ってきました。
臨時なだけありますね。
いよいよ、終点東武日光。
新年ってったって何が変わるのかと
ねえ。
何気なく言う、
明けましておめでとうございます。
と。
私ながらここ数年、
それというのをあまり言いたくありません。
日付というのは12月と1月で区切られますが、よく考えてみるとカレンダー上で区切られているのであって、実際のところ時間は続いているのです。
そう、区切っているのは我々。
ひねくれて考えると、なにも新しくなることなんてないのです。
どうぞ是非、16年12月のカレンダーと17年1月のカレンダー、並べてみてください。
いつもと変わりないでしょう?
変わるのはせいぜい....気持ち?
最近の私にはわかりません。
が、気持ちで区切りがついてないからダラダラ過ごしちゃうんだろうというお叱りが入りそうです(既に入っているか...
まあね、年内の振り返りとかやってましたけど、もうそんなことする気になれませんね。
だって年内の出来事がまだ追いついてないんだもん((
東武ネタは未だ10月後半、近鉄は2日目の始めあたりですし....
現在進行形といったのはまずかったかな(滝汗
まだまだ珠玉のネタがたくさん眠っております。
特に近鉄のほうが(((
東武は何度遠出しても天候に恵まれない!!!
という訳なのです。つまり量産されておりません。
ま、当記事を書いている人、見て頂いている人、
共々何時もと変わらず、
いつも通りお願い致します。
東武イズム 第26夜 ~緊急事態!紅電が来ない~
前回の最後あたり、南栗橋に立ち寄りました。
案外いい撮影スポットだと思い、次の週だったか、再訪したのです。
が、しかしです。
まさかの人身事故発生の一報。朝からそんな日でした。
と、気になるのは紅い電車、1800系。
紅電はこのスポットを通ってくれるのか、
答えはすぐに分かりました。
撮影地から車で2分。
駅に来てみると、
あああああえええ????
いました。
どうやら、私は勘違いしていたようです。
というのも、ずっと前にこの紅電を北春日部で見た記憶があり、「北春日部から出庫で日光に下るんだろう」という考えでしたが、
どうやら南栗橋の車庫からスタートみたいです。
にしてもスカートのステップが面白い...
四角く、まるこいお顔。
別の電車にも見えます。
各々見ていきましたが、事故で動けないと判断したのか、
車庫の奥に引っ込んでしまいまし...
と思いきや、駅に出てきましたΣ( ̄□ ̄|||)
察するに、この駅から日光に下るつもりのようです。
にしても、人もまばら、閑散としております。
結構大きい街なのに?
栗橋の方が賑わっているのでしょうか。
その後、発車を見送りまして、
やはりここからのスタートになったみたいですね。
やることがございません。
沿線を走って止まってオレンジの花。
電車が来ました。
このあたりは4両のご様子。
わー
埋もれる~
埋もれてみたい、この花。
しっとりと濡れておりました。
花粉に群がる蜂さんもたくさん。
栗橋駅は目と鼻の先。
駅につながる道路、
なんだこれ、
あ、確かこれ鉄道むすめでしたっけ。
東武こういうの大好きですもんねー。
事故から復旧したみたいなので、先ほどの撮影地に翻します。
紅電は来ないので意味ないのですが...
この時は回送や北千住行きの10両急行などなど、
普段目にしなさそうな行き先がずらり。
なるほど、工夫すればもっと綺麗に撮れそうです。
カーブというのは
意欲がそそられます。
あゅかぶられた。
みんな頑張ってます。
運転士さん、車掌さん、大変です。
中々楽しい場所です。
ほどなく直通運転も元に戻った様子。
スペーシアも、
6050も
颯爽と駆けていきました。
カラスも負けてませんね。
しかし....
どうして東武を撮りに行くと晴れの日が無いのでしょうか?
呪われている?