近鉄イズム 第31夜 ~濃紺曲を追駆けみつけたもの~
二上神社口、
直後に電車が来て、飛び乗って。
ワンマン列車、緑多き、10月終わりの空。
快調に古市までとことこ。
調べたところ、有名な場所があるようです。
南大阪線を徹底的に見ていきましょう。
いや、
交響曲の為に。
後ろにくっついてます。
早速面白い。
大体時刻を調べたのですが、
まさかもう来ちゃうとは。
交響曲。
どうでしょうか。
青く見えるでしょうか。
私は....合格点?
ホント、
ド派手です。
狭軌線は、千の位が全て「6」が割り振られています。
線路の幅が違いますから、乗り心地が全然違います。
そして、古い。
そういえば、
よくよく考えたら南大阪線、あまりフィーチャーしたことがありませんでしたね。
こちらは6400系Mi05でしょうか。
ブツ4のようです。
6400系Mi08ですね。
いや、6407系でした。
って、遮断棒が...
それにしても、誰かいるかと思いましたが、
ぽつねん。私一人。
6020系ですか、確か。
いぶし銀のレスラーでしょうか、
そんな感じ。今日も。
さくらライナー。こちら26000系
一度、さくらの季節に撮ってみたい。
こちはら6200系ですね。
古市の駅を出て、
カーブに差し掛かります。
唸る車体が聴いてて心地よいのです。
ここは綺麗なパターンダイヤなので、次に何が来るか、分かりやすいですね。
狭軌最古参特急。
16000系。
特急ロゴと板の行き先、武骨なデザイン。
振り返れば幌むき出しのおじさん塗装で、
かつてのエースカー、スナックの前の世代のデザインです。
急行は1時間に2本。
吉野までかっ飛ばす....かと思いきや、吉野までのんびり旅です。
シリーズ21が帰ってきました。
6820系なのです。
やっぱり「6」なのです。
あぁまた....
ちっちゃい特急。2両でとことこ....結構な速さですよ。
踏切の内側。
インカーブの構図になります。
ラビットカーがぴょんぴょん跳ねます。
インカーブってすごく撮り辛い。
しかし結構うまく行きますね。
迫力が違います。
うあああああああああ......
やっぱり強烈な印象。
顔を拝むとなおさら可笑しな顔。
これが一番綺麗かな。
よかったよかった。
確認してニンマリおじさんです。
来てよかった。
結構距離ありますが、急いで駅に戻りましょう。
哀愁漂う、10月末。
美しい景色はずっと続きます。