きんてつ鉄道まつりズム 第15夜 ~それなりに青ぽいの入換曲~
高安会場に行く前に、
やってみたかった踏切カット...
なんだか思ってたのと違う...??
車のせいかしら、イメージとちょっと違うような、
お、かぎろひが。
これならいいかも。
お、連結...
だけど曇っちゃって、
まあこれはこれで(^-^)
さ。
行きませう。
今年のメインディッシュはですね、
ゴミ箱が空気ばね....って
これじゃなくて、
でぃーん!
あれ、新車ですかね、
にしては何かおかしいような...
よく見るとちょっと褪せてますし...
ええ、今年誕生した「青の交響曲」の塗装ですが、
ホンモノはすでに運転を開始してますし、
「青の交響曲」は南大阪線で働くのでそう簡単には戻ってこれないですし...
では彼は...
何者っ!?
よくご覧ください。
このロゴ、実車はプレートですがこちらはプリント。
ローマ字読みで
高安 北車庫 オンリー
短絡 電気車
ここでは入換車を表します。
という訳で、高安車庫での検車車両、入庫車両を入換するときに活躍する車両。
まあ、スイッチャーとか機関車とか、そのへんでしょうかね。
ですから1両だけです。
元は旧塗装の茶色一色でしたが、青の交響曲の実車塗装前に色味確認を兼ねてこの入換車がこの青色になったようで、金色の装飾は鉄道まつり直前になって施されたようです。
実車でもない、ただの試験塗装の為だけなのに、ここまでおしゃれさんに仕立て上げるんだもん。
なにこの会社。
実車の宣伝もそつなくこなします。
大丈夫、いろいろ違う。
入換車、元はというと1600系。かつて大阪線などで活躍した通勤車でした。
そんなこと言ってると青の交響曲自体もただの通勤車です。
裏側。
1両で運転できるようにただの妻面に運転設備をつけちゃった。という感じ、
反対側の顔と比べると
一目瞭然ですね。
この顔をまじまじと見れたのは初めて。
こちらもご丁寧に
ロゴとプレートもどきがプリントされています。
ちなみに、実車は....後々ご紹介します。
ただの入換車が強烈なインパクトで舞い戻ってきた....
そりゃこんな目立つわけです。