原点回帰。第5夜
新幹線の切符を買い間違えるという凡ミス。
変えてもらえたからよかったものの、
すっかり時間が空いてしまい...
新大阪も落ち着きません。
はるかとか、新快速とか、
きっと魅力あるものがたくさんいるはずなんですが、
うぅぅ、落ち着かない!
帰る!
帰るの!!
帰りたいの!!!
ここに来てるならやっぱりあそこにいたいのです。
「結局戻ってきちゃったねぇ」
「もっと見ていたいの!」
もっとここにいたいんです!!
「難波ぁぁ」
「やっぱり落ち着くなぁ」
「やっぱりここが好きなんだねぇ」
「ここが一番なの」
「見るんよぉ」
「見てなよぉ」
「楽しいねぇ」
「楽しいよぉ」
面白い面子です。
結局時間的に30分程度しかいられず...
くそぅ予約さえ間違えてなければ...
写真を撮る、とか、動画を撮る、とか、
でも、何も考えず。何も考えなく。
ここがいい。
いれればいい。
他の場所だと落ち着かない。
なんだろうこの不思議な感情は。
ただ、新大阪からまた近鉄に戻ってしまうあたり、かなり症状は酷そうです。
そして、近鉄に対する想いが最早恋の如く(恋愛を知らぬものが何を言うと)なってしまっています。
危ないなぁ。
最初に来たときの感情とは完全にかけ離れています。
でも、好きな事に変わりはないのです。
感情移入の度が過ぎてるだけなんです。
「もう帰るですかぁ」
「はぁ...」
「落ち込みすぎですよぉ」
「そうね、帰ろうか」
帰りの新幹線。持ってきた1冊の本を読んでいました。
すぐ読み終わっちゃったんで、読み返してました。
なんというか、懐かしいですね。
そして、用事というのは
知り合いさんと忘年会でした。
飲まぬ忘年会。カレーばっかりだなぁ。
そして、よく喋るのです。いろんな事。
会社の事、最近の事。壊れた事。
最近こんな事が増えました。でもまだ足りない気がします。
誰かに会って、もうほんとに
「腹を割って話そう」(若干ヒゲ目線
がしたいです。もっと。
さて、次回は完全に壊れています。
楽しい年の瀬ですね!
基本、私からは絶対にしない、触れないお話です。
その、1冊の本のお話。