近鉄どうでしょう 第4夜 「富田までは急行で?準急で?いやいや、普通で」
これを更新する時、文章を考える時が私、意外と好きなのです。
なのでね、書き言葉というより、文章自体が語りかけるような、そんな文体だと思うんです。まるでそれを読んでいると語り草を聞いているかのような.....自己陶酔ですかね。いいんですよ。
さあて、ここに帰って来たからにはヤツをおさえねば。
米野から数駅、冨吉です。
しまかぜ君、ちょうど出発寸前でした。やあやあ、帰ってきたよと、ご報告です。
やあやあお疲れ様と、じゃあ私行きますのでと、名古屋に赴かれました。
今後彼を幾度となく狙い撃ちしたことか....。
車庫を併設する冨吉ですが、普通と準急しか止まりません。高安と似ています。
右上に輝く「1927」の文字。名古屋線最古参の部類に入ります、1810系。
スナック君こちらは特急最古参でしょうかね、それでもいつものあいつです。あと何年生きるのやら。後ろのビスタ君でさえ何年生きるか分からんのにねえ。
今回ね、撮影できる所とか、事前にちょっと調べてるんです。さすがにネ。時間を効率よく使いたい、いかんせん次はいつ来れるかわかりませんから、全力なわけです。
どうだ、このまま下れば富田でしまかぜ君狙えそうじゃないか。ギリギリ。
よぉしやりますか!
冨吉から桑名を越えて富田へ。
富田駅。三岐鉄道三岐線が乗り入れるこちら、えらい急カーブでうねうねと通過するのです。
キャリーバック男が乗った電車の次にコイツが通過でした。危ない危ない。
何にも考えず、うまくいきました。あっさり捕獲です。
もっとこの辺りまでぐいっとやりたかったのですけど、いかんせんその辺を調整できるほどの腕はございませんから。諦めましょう。
しばらくここで撮影といきましょうか。
急行ですかね、
あうっ、外したっ。
気にスンナや、いつものことです。
標準軌の1つ横に狭軌の線路。三岐鉄道です。なんだかどこかで見たことある顔です。
ホームでさえうねるこの駅。
楽しい。
いやしかし撃沈数が量産されていきます。
うむ、快晴だと白い車体がえらいこっちゃですなあ。いいですけど。
名古屋から四日市まで3両の急行があります。
さ.....3両って.....。
いえいえ、1201系です。
上り坂、急カーブ。中々速度は出ませんので、狙いやすいのですが。
保々行きだそうです。
たぶんそれでほぼ合ってると思います。
寒い。
1201系と車体一緒だよね、でも2050系なの。
皆ついてこれるかなあ、
普通が3両ってのはまさしく普通です。
これね、さっきの2050系。
もう何言ってんのかワカラネエよと、言わないで下さい。
また来ました、三岐。
どことなくと思ったら、そうだ流鉄だ。
どうも最初のしまかぜが一番の成功作品みたいです。この後も、
うむ、ふぬけ蜂さん。
うむ、老兵蜂。
急行、
うむ。....これこそ真の1200系です。
写真のほうは快晴に助けられてどうにかなってます。
この後ね、
三つ巴。線路がギシギシ忙しいってば。そんなんじゃぁ入りきらんって。
回し、送る。回送。
被るでないぞ!
老兵スナックさんもうなんでブレたかなあ...。
名古屋線は8両が限界です。10両は入れませんし、需要もないんです。
.....8両に8個のパンタグラフ。
急行は6両。
3ドアが多い理由として、ずっと並走を続けるJR東海の快速「みえ」対策なんですって。ですが、いろんな意味でぶっちぎりで近鉄の勝利です。本数然り時間然り。
おや、なんだか面白い顔が。
なにこの切って貼った様なお顔。こんなのもいるんですね。
そう、快晴。雲が無い。私にしては珍しい天気。
前パン!
お昼前、暑くなってきました。
キャリーバック男はもう限界のようです。お腹がすきました。