里帰りなんです。 第4夜
中京競馬場前と言う、何だお前、競馬でもやるんかいなと、
いえいえ、違うんですよ。
「あるもの」を観に来たのです。
競馬場までのとおりがこれまたすごいお花がたっくさん...
綺麗なんだって....ばあ。
おやなんだこの人は。
すっごいなんだろう、そんな感じ(どんな感じだ
着きましたです。
それにしても全く写真では伝わりませんが、
風が強い!強すぎる!!!
うま。
競馬場内を歩いて歩いて、
ああ、ああ、ありましたあちまし。
パノラマステーション?
おおっ、赤いのがいるぞぉ!!
わぁぁぁぁぁぁあぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
で....でかい....
見たかったのは、そう、もうきっと分かってらっしゃったでしょう?
保存車のパノラマカーで御座います!
うぉぉぉぉぉ....本物だぁぁぁぁぁ...
もうね、こういうアングルがもうよく似合いますね。
曲線美と言うのでしょうか、くびれ?
何ていうのでしょうか、もう、カッコイイの一言に尽きます。
あぁ、でも大分汚れちゃってるんなぁ...
ここにある保存車はどうやら3両で保存されているようですね。
真ん中の車両は軽食コーナーだったのかな?今はやってないみたいですね。
え?スナックカー?
違いますでしょう??
板です。
パタパタと動かすのでしょうね。
あと、ライトの横の油圧ダンパー。想像以上に出っ張ってるのね。
なるほど、これぁ確かにダンプと事故ってもダンプが吹き飛ぶはずだわ...
ダンプと事故って、跳ね飛ばしちゃって、ダンプキラーなぞと言う名前がついたらしいが...
この日は競馬はお休み。人も少ないです。
運転室には入れないのね?
入れなさそうです。
室内を見てみると、
当時の面影が残っておりますね。
え?
ここが車掌室?
間仕切りもなんも無いやい.....
座り心地は最高であります。十分ですよ。
運転席は車番の銘板が貼ってある扉が非常口になっているようでして、
ホントにすぐ上にいらっしゃるのですね。
こうやって来たんだね。
そうかそうか.....
反対側の先頭車に来てみました。
成程、いい眺めであります。
パノラマカー。なるほど....ということです。
何と言うか、朝から色々やらかして、2人共疲れちゃってうとうと。
そこに、ちっちゃいがきんちょが乱入。
たくさんいたのでちょっくら遊んであげましたと。
なんというか、懐かしい感じでしたね。
我々もこんな時代があったんだなあと。
そして、元気だなあと、
そして、ちょっと親の気持ちが分かった気がしました。
途中から面倒くさくなっただなんていっちゃいけないy(オイオイ
たっぷり遊んであげた所で、そろそろいきますか。
7027。
実はここで記念、1枚だけ写真撮ってもらったのです。
え?
写真出さないのかって?
出すわけなかろう!!(ビシィッ
この顔.....ボヘッとしてるのかシャキッとしてるのか.....
でもこの感じいいですよね。
そして台車がこれいいんだ。
面白い台車ですわぁ
運転士さんは毎回毎回ここ登って、運転席まで行ってたのですね。
雨の日とか大変そうです...
いやぁ、見れて良かった。
来た甲斐が十二分にありました。
よかよか。よかです!
さて、戻ろ...
ナニコレさっきより風強いじゃないの!!!
もう強いとかよりも暴風です。
歩けないし息できないし。
2人で縮こまりながらパノちゃんを後にしました。
ふう。なんとか.....
戻りましたよ。疲れた....
で、彼がどこ行くの?って聞いてきたもんだから、知らない、と言いました。
そりゃそうだここに来ること以外考えてないんだもん(開き直るなよおい
でももう慣れてくれてます。私はいつもこうなので。
そうだ、撮影に行こう。
え?この暴風の中?
うん。
まあまあ、行ってみようよ!
どこにあるの?
さあねえ?大体あの辺でしょ。
適当です。いつも通り。苦笑いですよ。