所属車両~近鉄編~ その3
我が車両センターの所属車両をご紹介します。(整備が最近ままならないが名称は無い)
今回も近鉄編。通勤車(大阪、名古屋各線)のご紹介です。
そろそろ我が車両センターの近鉄車、全部紹介できるんじゃないでしょうか。
さて。
近鉄が自信を持ってお届けするデュアルシート、L/Cカーの量産車でございます。
L/Cカーってなんやねんってお思いの(特に関東圏の)皆さん!...簡単です。Lがロング、Cがクロス。そう、混雑や運用によって座席がクロスシート、ロングシートに変えられるものです。東武で言う東上線のTJライナーの座席(多分機能は一緒)と思ってください。
さて、今月始めにGMから発売されたこの大阪線仕様の5800系。高い。何時もだが高いじゃないかwwwトイレつきの付随車であるサ5710(車番は5711)が再現されています。これで奈良線仕様の5800系と差別化できました。高いぞまあ奈良線用の5800もほしいですな。あとTN化しないといけませんね。
つぎ。
5820系。L/Cカーのシリーズ21ver.です。GM車6連の所属。現在我が車両センターのL/Cカー類は大阪仕様車しか所属していません。奈良線車も欲しいw
さて、彼も先述の5800と同様デュアルシートを搭載しています、L/Cカーをシリーズ21としてバージョンアップさせたものです(しかし座席はやっぱり尻痛21)。まあ実際のところ5800が登場してからシリーズ21の登場まではそんなに差はありませんが....なので新旧はそれほど感じません。
因みにこれ、中古で買いました。発売当初クーラーなどの違いでごたごたがあったようでしたが、全く気にしませんでした全然いい感じだったので買っちゃいましたww
実は、こいつを買ってから9820系を購入するまで我が車両センターでは5820系を方転させ、奈良線用の車両と連結して走行させていたというのは公然の秘密
つぎ。
2800系。近鉄の丸顔くんであり、さらにL/Cカーでもあります。GM製の4連です。そもそも大阪線は4連が多いですよね。あと、奈良線用の8000系シリーズとは違い、裾絞りの無いストレート車体って言うのも大阪線丸顔車の特徴です。
さて、L/Cカーの彼ですが、量産車は後年登場の5800系。じゃあこいつはと言うと、元々普通の座席を有していたんですね。それが、デュアルシートの試験目的で改造、取り付けられた一種です。正直このような経緯で座席を変更した丸顔くんは多くいます。
我が車両センターでの運用は、なんと奈良線用の1252系や1026系4連車と連結することもあれば、これまたナンデヤネン!!な5200系などの3扉車をくっつけて、クロスシート祭りなんてのもしています。
次がラストかな?
5211系。GM製4連が所属しています。
5200系グループ。それは近鉄唯一の3扉転換式クロスシート車。強度面を考慮し、アルミ製ではなくあえて普通鋼車体。と、なかなか目立つ存在です。5211は、5200と違い、台車や機器の変更などがなされています。座るとすごくふかふかで落ち着くんですよね。ですからこいつが来るとすごく得した気分になれますわw
なんで前々から模型として手に入れておきたかったんですが、数ヶ月前に半額で売っているイベントがあって偶々購入できちゃいました。
特徴的な前面もいい感じです。あとは幌をどうにかしないとな。
ちなみに先述の通り、よく2800系とくっついてクロスシート祭りをしてます。楽しい
これで我が車両センターの近鉄車は以上になります。近鉄特急万歳w
通勤車だけで見ると大阪線車は個性的な車両ばかりが所属してて、逆に奈良線車は汎用的な車両ばかり集まってます。これからもどんどん所属車を増やしていきたいです。
さて次回の所属車両紹介は....まあいいか。それより車両センターの名称を...